初めて蛇蜻蛉を見た

去年夏京都の山の駅で見掛けた蛇蜻蛉がトラウマ。初めてああいう造形の虫を見た。衝撃が強くて、忘れられない。脳裏に焼き付いて離れない。

珍しくてつい近付いて見たけど、かなり大きいし、あの凶暴な虫に噛まれたらパニックになると思う。噛まれなくて良かった。

絶滅危惧種で、綺麗な清流の川がある環境じゃないと生息できないらしい。夜行性なのに、昼間に珍しいものを見られた。

簡単レシピ 中華風味の半熟卵掛けご飯

初めてブログを書く。不慣れで、稚拙な文章だが、どうぞ宜しくお願いします。

料理を作る気力が無い、疲れた、面倒。だけどお腹が空いて、手っ取り早くご飯を食べて、取り敢えずお腹を満たしたい、そんな時私がいつも作るレシピを紹介する。

 

目次:

 

前置き:

私は普段あまり料理せず、料理は完全に自己流なので、素人だ。個人的には普通に美味しいと思うけど、もし口に合わなかったり、レシピがわかりにくかったりしたら申し訳ない。

卵掛けご飯は、生の卵黄は大好きだが、生の卵白のドロドロ感が気持ち悪くて苦手で、半熟卵なら美味しく食べられる事に気付いた。多分、これなら生食が苦手な外国人にも勧められる。

このレシピを名付けるなら、多分、中華風味の半熟卵掛けご飯。鍋で半熟卵を茹でる時間が億劫なので、電子レンジで作る。時間短縮でガス代も浮くと思う。

基本的に家にあるもので作られると思うが、五香粉(ウーシャンフェン)が一番のポイントなので、家に無い方は是非買ってほしい。台湾料理 滷肉飯(ルーロウファン)とかにも使えるから。五香粉が無くても美味しいと思うけど、中華風味にはならない。中華圏の人なら家に常備している香辛料だ。

私の母が中国人で、幼少期から家庭料理は中華料理が多かった。母は日本料理も作ってくれたが。でも、私が一番好きで慣れ親しんでいるのは中華料理の味。醤油と砂糖の濃くて甘い味が一番好き。五香粉を加えると、一気に中華料理の味になる。これが無いと物足りない。五香粉に含まれる八角の味は、私は大好きなのだが、日本人にとっては好き嫌いが分かれる味だろう。慣れ親しんでいる私は感覚が麻痺しているのか気にならないが、苦手な人曰く八角は癖が強いそう。

前置きが長くなったが、早速作り方を解説する。

 

1人分の量

材料:

・卵⋯⋯⋯⋯⋯好きな数 1個〜2個とか

・水⋯⋯⋯⋯⋯卵を全て覆い隠すまで

・☆醤油⋯⋯⋯大匙3杯

・☆みりん⋯⋯大匙2杯

・☆砂糖⋯⋯⋯大匙1.5杯 お好みの量

・五香粉 ⋯⋯⋯ 1.5振,少量,香り付け程度

・米⋯⋯⋯⋯⋯好きな量

※(☆の内容は、つゆ/すき焼きのタレ/焼肉のタレ等お好きな調味料で代用可。また、お好みでクミンやおろしニンニクを少量加えても美味しい。)

 

調理器具:

・電子レンジ

・耐熱マグカップか耐熱皿

・箸

・スプーン

・穴空きおたま

 

作り方:

①最初にタレを作る。醤油、みりん、砂糖、五香粉を全て混ぜ合わせる。五香粉自体は苦くて美味しくないので、香り付け程度に。入れ過ぎ注意。お好みの量で調整する。ラップを掛け、電子レンジで600W2分前後加熱する。

②卵は1個だけなら、耐熱マグカップの方が綺麗に半熟卵が作られると思う。直径が狭めの容器が理想。卵が2個以上の場合は耐熱皿に入れる。

③電子レンジで卵が爆発するのを防ぐ為、必ず箸で卵黄に1ヶ所刺して穴を開ける。爆発が心配な人は数ヶ所刺すと良い。

④水を注いで卵を完全に覆いだら、ラップをせずに電車レンジで加熱する。家庭によって電子レンジの性能が違うので、一概に言えないのだが、最初は500Wで30秒程度加熱かな。様子見ながら調整して。加熱できていなかったら10秒/20秒/30秒単位で更に加熱したり。冷蔵庫から取り出したばかりの卵は冷たいというのも多分関係していそう。

⑤穴空きおたまで水を切り、半熟卵を取り出して、ご飯の上に乗せる。予め作っておいたタレを掛けて完成。

 

作り方 簡易版: 

私がいつも作ってるもの

↓おかずの食材これだけ

・卵⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯2個

・すき焼きのタレ ⋯⋯大匙3杯

・五香粉⋯⋯⋯⋯⋯⋯2振程度


我が家の電子レンジは600W2分で半熟卵になる

醤油、みりん、砂糖を混ぜるのも面倒なので、すき焼きのタレで代用してる。つゆでも良いけど個人的にはあまり好みじゃない。

私はラップを掛ける工程とか面倒だから、いつもタレは加熱しない。五香粉を生のまま振り掛けて食べてるけど、推奨しない。お好みでクミンやおろしニンニクを少量加えても美味しい。五香粉もクミンも、きっと香辛料は加熱した方が美味しい。


以上、最後まで読んでいただいてありがとうございます。簡単なレシピなので、良かったら是非作ってみてください。